本市は、将来にわたり持続可能なまちを創るため、「経済・社会・環境」の3つの側面に配慮した取組(佐伯版SDGs)を推進しており、さいきオーガニックシティ「人と自然が共生する持続可能なまち(循環型共生社会)」の実現を目指しています。
本市では、現在6人の地域おこし協力隊が有機農業の実践、漫画による地域おこし、特産品開発や地域振興、外国人への観光情報発信などに取り組んでいます。また、19人のOB・OGが任期満了後も本市に定住し、農業や漁業、食育活動、ゲストハウス、シェアハウスの経営、有機農業などで活躍しています。平成29年度以降に退任した方の定住率は、75.0%となっています。